令和4年度(2022年度) 硯友会総会の報告
令和4年5月28日(土)、令和4年度硯友会総会が、門司市民会館にて開催されました。
昨年に続き今年度も新型コロナウィルスの影響で懇親会は行われない事になりました。
第1部 総 会
● 会長ごあいさつ(硯友会会長 石塚 政章 41回生)
日頃より硯友会にご理解、ご協力いただき誠にありがとうございます。
今年度の総会も、昨年同様、門司市民会館での開催になリました。
今年度は、役員改選の年に当たるため、役員選考委員長より再任が提案され総会で承認されました。
会長に就任して以来、コロナ感染拡大のため活動らしい活動も出来ず、心苦しく思っておりました。 今後2年間、再任をお願いした役員の方々に亡き佐藤敬三きんの後をお願いしました中山〈大谷)文子さんを加えたメンバーで、頑張力ますのでよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染の影響により、今年も総会のみの開催になりましたが、第2部としてロック界でご活躍されています『南澤時正氏(61回生)のLIVEコンサート』を開催しました。
コロナ禍での準備は大変だったと思います。当番期の皆様に心より感謝申し上げます。
次に、参加者225名全員(当番期1の期は無し)に何か当たるという『お楽しみ抽選会』を開催しました。実は私も当番期でしたので、皆で協力して景品を沢山填めました。持つべきものは友人知人で感謝!感謝!
ご協力頂きました企業・商店の皆様には、心よりお礼申し上げます。
来年こそは皆様が楽しめる総会と懇親会を開催しますので、大勢のご参加お待ちしております。
硯友会の各支部におかれましては、今年こそは……と支部総会開催にむけて準備をして下さっているとのこと、楽しみにしております。
来年は、2の期の皆さんにお世話を頂きます。特に62回生の方々、来年の総会運営どうかよろしくお願い申し上げます。
● 実行委員長あいさつ ( 実行委員長 廣川 淳一郎 61回生)
令和4年度硯友会総会の宴行委員長を務めさせていただきました、61回生の廣川です。
コロナ禍が続くなか、残念ながら本年度の総会も同窓生との懇親や飲食がない形での開催とさせていただきましたが、無事に終了することができました。硯友会の役員の皆様方、1の期の先輩方、同期、後輩の皆様他多くの方々のご支援誠にありがとうございました。この場を借りて、心よりお礼を申し上げさせていただきます。
ちょうど1年前、昨年度の実行委員長であり野球部の先輩でもある大久保先輩の命を受け、実行委員長の大役を引き受けさせていただきました。しかし、地元に住んでいないため、実行委員会には参加できずどうしたものかと思い悩んでいたのですが、運良く?4月に職場が変わり、時間に余裕ができたため、最後に少しだけ実行委員会に参加することができました。とはいっても、内実は51期の田上先輩と同期達に頼りつきりの名ばかり委員長で大変申し訳ございませんでした。
総会のほうは、同期のロックシンガー南揮澤時正さん・ピアニスト吉岡律子さんのコラボによるミニコンサートは非常に好評でした。今回41期の先輩方のご尽力で試験的にZOOMで総会の生配信を行ったのですが、遠方で参加できなかった同期も配信を見てくれており、「大変よかった」と多くの反響がありました。こちらはコロナ禍で進んだDXの良いほうの産物ではないでしょうか。できれば来年以降の生配信も検討いただけたらと思います。
今回実行委員長をやらせていただいて感じたのは、年のせいもあるでしょうが、高校時代を過ごした地元の懐かしさと心地よさでした。また、数十年ぶりに再会した同級生とも気軽に昔に戻った感覚で話ができ、とても楽しかったです。このような経験をさせていただいて非常に感謝しております。微力ではございますが、今後も可能な範囲で同窓会活動に参加できればと思っています。
来年こそは日常を取り戻し、同窓生との歓談のある総会が開催できることを祈念して、実行委員長の挨拶とさせていただきます。
● 第1部 総 会 14:00〜
司会 村上 恭子 氏(60回生)
感染対策に関わる注意事項など、丁寧にアナウンスしていただきました。
A 開会のことば
副会長 長嶺 勇 氏(46回生)
お亡くなりになった恩師、同窓生の方々への思いをのせ黙祷を捧げました。
B 物故者への黙祷
C 硯友会会長挨拶
会長 石塚 政章 氏(41回生)
本年度も飲食を含めた懇親会はできませんが、来年度こそはきっと大丈夫でしょう。
本日は飲食の代わりにコンサート・お楽しみ抽選会を楽しみましょう。
D 議長選出
議長 田上 裕之 氏(51回生)
E 令和3年度 会務報告
硯友会会則改正
幹事長 野畑 昭彦 氏(49回生)
F 令和3年度 会計決算報告
令和4年度 会計予算審議
会計 隈元 圭介 氏(73回生)
G 令和3年度会計監査報告
監事 島田 一輝 氏(70回生)
H 役員選考委員会報告
選考委員長 生海 謙一 氏(40回生)
I 閉会のことば
副会長 古家 秀樹 氏(43回生)
この後は楽しい催し物がございますので、是非お楽しみください。
第2部 コンサート・お楽しみ抽選会・次期当番幹事紹介
●総会実行委員長あいさつ 廣川 淳一郎(61回生)
本日はありがとうございます。
コロナ禍になり約2年半、本年度の総会も飲食のない形式の懇親会となりましたこと、心苦しく思っております。
本年度の硯友会のテーマは『Reunion - 今、再び集う - 』であります。
チケット・ポスターの絵は昔門司高校で教鞭をとられていた故・小島敬三郎画伯の「早春の海峡」という作品になります。
北九州市立美術館副館長の田上先輩に、美術館所蔵の中から門司港のイメージに合う作品として選んでいただきました。
この後は同期のミニコンサートがあります。そしてお楽しみ抽選会では
地元の皆さまにも多数景品を提供いただきました。ありがとうございました。
来年度はコロナ禍も収束し、皆さんとワイワイがやがやと楽しい総会が
開催できること、そして硯友会の益々の発展・継続を祈念しております。
●南澤 時 Live
南澤氏のユーモア溢れるトークに会場は和やかな笑いで満たされました。
ロック歌手とピアニストの競演。同級生ならではの
息の合った素晴らしい演奏を楽しみました。
Program
1.乾杯 〜長渕剛〜(歌とギター)
2.ベートーヴェンピアノソナタ17番
テンペスト第3楽章(ピアノソロ)
3.時代 〜中島みゆき〜(歌とピアノ)
4.はんせいのうた 〜南澤時正〜(歌とピアノ)
5.〈アンコール〉ナチュラルBaby 〜南澤時正〜(歌とピアノ)
南澤時正 Profile
61回生の生徒会長。1986年ロックバンド「Z−Back」を結成。
九州のライブハウスやイベントなどに精力的に出演。
1991年ヤマハよりメジャーデビュー。
コンサート活動の傍ら福岡、東京、大阪でMCとしても活躍。
特に地元の CrossFMでは火曜日担当を2年間務めている。
1997年ソロ活動を開始。2000年にアルバム「東京ダイア」を発表。
2004年より Bar Chelsea を主宰し渋谷芸術祭を立ち上げ、
数多くのアーテーストやあらゆるジャンルの人々と親交を
深めつつ映画や舞台へ表現の場を広げる。
現在、インドやネパール、アジアとの音楽や映画の
プロデュースを通して国際文化交流に力を注ぐ。
吉岡律子 Profile
61回生。オーストラリア国立ダラーツ音楽大学・大学院にて
ピアノソロ及び室内楽を学ぶ。韓国人ヴァイオリニストの夫と
室内楽コンサートや、歌の伴秦、朗読とのコラボ演奏等を行っている。
●お楽しみ抽選会
第一部に引き続き司会進行は村上恭子氏アドリブの
効いた楽しい司会で盛り上げて下さいました。
石塚会長と広川実行委員長、そして景品ボーイズの絶妙な
チームワークにより、次々と景品が当選者様の元へ運ばれて行きました。
お陰様でたくさんの素敵な景品を準備することができました。
ご協賛いただき心から感謝しております。
●次期当番幹事紹介
吉川活行氏(62回生)・末並俊司氏(62回生)
来年は1923年の門司中学創立から100年の節目になります。
盛り上げていきますので、よろしくお願いいたします。
令和4年度 硯友会総会のアルバム
24回生 |
25回生 |
29回生 |
30回生 |
31回生 |
32回生 |
34回生 |
35回生 |
36回生 |
37回生 |
38回生 |
39回生 |
40回生 |
41回生 |
42回生 |
43回生 |
44回生 |
45回生 |
46回生 |
47回生 |
48回生 |
49回生 |
51回生 |
52回生 |
53回生 |
54回生 |
55回生 |
57回生 |
58回生 |
60回生 |
61回生 |
62回生 |
63回生 |
70回生 |
71回生 |
73回生 |
74回生 |
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