平成29年度 硯友会総会の報告

 平成29年5月13日(土)、初夏を感じさせる気持ちのよい晴天に恵まれ、
平成29年度硯友会総会・懇親会が、リーガロイヤルホテル小倉3階エンパイアルームにて
開催されました。


第1部 総 会

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●会長ごあいさつ(硯友会会長 江口 孝之 36回生)  
 平成二十九年度の硯友会総会は「青春プレイバック」「あの日の忘れ物」をテーマとして、五月十三日(土)にリーガロイヤルホテルで開催されました。 ホテルの一番大きな会場でさえ収容しきれないほどで、その数六百名に迫ろうかという同窓生が参加し、これまでで一番の活況を呈したのではないでしょうか。 総会の参加者が年々増え続け、盛り上がりを見せるのは、皆様の 母校に対する積極的な思いの結晶に他ならないものだと感動したことを今でも鮮明に覚えています。
 平成二十八年度の総会は、五の期の当番のもとに五月十五日(日)に、 開催されました。 五百名を優に超える同窓生が参加し、その数の多さに、 圧倒されたものです。 「あの日、通った道 今日この日を標にこの道が繋ぐ未来へ」のテーマのもとに、総会が開催され大盛会裡に幕を閉じたことは皆様の記憶にも新しいことと思います。
 このように、開催日が変更できましたのも、先の幹事総会で、日程については、 当番期に任せるとの了承を得ることができたからに他なりません。 土曜日開催、 日曜日開催いずれにしましても、当番期の心意気と同窓諸氏の母校に対する強い思いとが、相侯って、曜日に関する問題を、どこかに追いやってしまった のでしょう。 執行部にとりましても、懸案事項であった開催日の件が解決し、 安堵しているところです。ご協力に感謝いたします。本当にありがとうござい ました。
 さて、わが母校が平成二十一年三月に八十五年に及ぶ歴史の幕を閉じてから、 既に八年が経過しました。 丸山の地にあった国旗掲揚のポールが門司学園のほ うに移設されることになりました。 このポールは、昭和三十九年の東京オリンピック時に使用された記念すべき貴重なものです。 また門司学園の一室を記念館として使用させていただいています。 そこに門中、門司東、門司高校時代の 懐かしい品々を展示しています。 一度訪れて、しばしの間、「青春プレイバッ ク」で高校時代の気分に戻ってみてはいかがでしょうか。
 「歳月人を待たず」と申しますが、月日のたつのは本当に早いものです。 人の心の移ろいもまた早いものです。 同窓諸氏が、同窓会に対して抱いている現荏の気持ちを、変えることなく持続していただけるとすれば、同窓会もここしばらくは安泰でしょう。 また新しい同窓生がいないという危機意識が、 若手に対する働きかけとなって、逆に同窓同士の結びつきが強化されるのではないかと期待しているところです。


開会のことば 坂口秀俊 副会長(43回生)


議長選出 安藤文彦 様(46(回生)


議事


閉会のことば 中山管一郎副会長(46回生)

第2部 懇親会

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●実行委員長ごあいさつ(硯友会総会実行委員長 田上伸之 56回生)  ご来賓の方々を始め、全国各地から硯友会総会にお越しいただきました会員の皆様、多数のご出席本当にありがとうございました。 お蔭様で550名を超える大盛会となりました。
 今年の総会・懇親会は、「青春プレイバック〜あの日の忘れもの」をテーマに開催いたしました。 私たちは、それぞれ世代が違いますがひとつだけ共通点があります。 それは、あの懐かしい丸山の校門の向こう側で、勉強し、部活に燃え、 友情を育み、時にはけんかもし、悩み、そして、恋愛も経験した青春時代を過ごした時間があったということです。
 私たち実行委員の6の期は、総会で皆様と、青春真っ只中だったあの頃を思い出しながら語り合い、楽しいひと時を過ごしたい、そんな思いで企画を立て準備をしてまいりました。
 あの頃に戻れるタイムカプセルがあればいいなと考えて、校門の写真と 制服の等身大パネルを展示しました。 また、懐かしい学校新聞と文集「風涛」を、66回生が映像に編集して会場に流しました。 パネルに顔を出して、あの頃の同級生が書いた文章を見たら、門司中学生、門司高校生に戻れるのではないか、そんな思いを巡らせました。
 皆様、いかがでしたでしょうか? 学生時代の気持ちを少しだけでも思い出していただけたのであれば、私たちもうれしいです。
 ポスターは、56回生の鈴木淳子さんにテーマを伝えて作成してもらいました。 門司港駅の時計の時刻が7時57分を指していますが、この秘密は 「硯の海」38号の特集記事に書かれていますので、ぜひそちらもお読みください。
 また、総会に展示した校門や制服の等身大パネルは、門司港の思ひ出ステーションに寄贈し展示していただいております。 総会にご出席できなかった方も、門司港にお越しの際は、ぜひ思ひ出ステーションにお立ち寄りくださり、 展示品やパネルをご覧いただいて、懐かしいあの青春時代にプレイバックしていただきたいと存じます。
 総会・懇親会を無事に終えることができ、私たち6の期一同ほっとしております。 これも、お忙しい中ご出席いただいたご来賓・同窓の皆様、出席者を取りまとめていただいた幹事の皆様、ご協賛をいただきました会員と 地元企業の皆様のお陰です。
 門司と視友会を心から愛し支えて下さる皆様に、当番期一同、心から感謝 申し上げます。
現友会の今後ますますのご発展と、来年の総会、懇親会がさらに盛会となりますようお祈りいたします。

 
校歌斉唱                      お楽しみ抽選会


乾杯 福岡支部幹事長 立石亮祐 様(50回生)

 
第2校歌「応援歌」斉唱               5の期から7の期にたすき引継


万歳三唱


城井崇(66回生) 副実行委員長閉会のことば

平成29年度 硯友会総会のアルバム

15回生

18回生

21回生

22回生

24回生

25回生

26・28回生

27回生

29回生

30回生

31回生

32回生

33回生

34回生

35回生

36回生

37回生

38回生

39回生

40回生

41回生

42回生

43回生

44回生

45回生

46回生

47回生

48回生

49回生

50回生

51回生

52回生

53回生

54回生

55回生

57回生

58回生

59回生

60回生

62回生

63回生

65回生

73回生

74回生

76回生

77回生

 

 

 

 

当番56回生

当番66・76回生

 

 

 

 

 

 

総会報告