門司高校同窓会硯友会

　平成28年5月15日に、平成28年度硯友会総会・懇親会がリーガロイヤルホテル小倉にて
開催されました。

　平成２８年５月１５日（日）、平成２８年度硯友会総会・懇親会が開催されました。
会場はリーガロイヤルホテル小倉３階エンパイアルームです。
　総会は予定通り１４時に始まりました。司会は５５回生の竹内かおるさんです。自己紹介の後、坂口秀俊副会長（４３回生）による「開会のことば」で総会はスタート。続けて、物故者並びに熊本・大分の震災で亡くなられた方への黙祷を捧げました。
　江口孝之・硯友会会長（３６回生）による挨拶が行われた後は、来賓を代表して４月に第四代校長として赴任された平井秀典・門司学園高等学校校長（５４回生）より祝辞をいただきました。
　議事開始にあたっては議長が選出され、渡邊龍雄氏（４５回生）が議長を務めました。
　瀬藤昭・幹事長（４５回生）による会務報告、伊藤多実恵・会計（４５回生）が決算報告を行い、坪根理一郎・監事（５８回生）より監査報告がなされ、拍手で承認されました。
　引き続き２８年度の会計予算（案）が伊藤会計から説明され、こちらも拍手で承認されました。
　今年度は役員改選の年にあたりますので、役員選考委貞を代表して冨岡恭介氏（３４回生）より選考結果が発表され拍手で承認されました。
　その後、江口会長より新役員の発表が行われ、拍手で承認された後、特に質問はなかったため、ここで議事は終了。議長は退席。司会者から瀬藤幹事長、伊藤会計の退任が告げられ、今までの同窓会に対する尽力に対して感謝の拍手が送られました。
　「閉会のことば」は中山管一郎・副会長（４６回生）。約４５分間の総会は無事に終了しました。

　総会に引き続き、竹内かおるさんの司会で15時より懇親会が始まりました。
　新田洋司実行委員長（55回生）より挨拶と今年度のテーマである「TSUNAGU」についての説明があり、開会の宣言が行われました。その後の校歌斉唱で、会場の雰囲気も徐々に盛り上がっていきます。
　乾杯のご発声は硯友会前会長である石田紘一郎（34回生）様。元気な声が会場一杯に響き渡りました。乾杯後、１回目のアトラクション、65回生によるお酒の抽選会がありました。下一桁が同じ回生の間でお酒を飲んで、絆を深めてもらいました。お酒も入り、歓談にも華が咲きます。その中、今回の熊本・大分の地震で被災された方々に対する義援金集めを75回生が担当。忙しく会場中を回ってくれました。
　会も進み、来賓紹介では、紹介の度に大きな拍手が起こり、会場は暖かい空気に包まれました。
　２回目のアトラクションは、お楽しみの福引抽選会。再び65回生がステージに上がり、進行を務めました。商品が当たった人たちの笑顔が印象的でした。
　楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。気が付けば、次期当番期の紹介の時間になっていました。「六の期」の方々に登壇して頂き、新田実行委員長より六の期を代表して、56回生・田上伸之氏へたすきが渡され、ご挨拶を戴きました。
　第二校歌斉唱では、55回生で今年度、硯友会総会副実行委員長の小森弘隆君の力強いリード、エールで会場は大いに盛り上がりました。
　そして、万歳三唱は今回の出席者の中で一番若い77回生（上原基氏、梶原司氏、三池大輝氏）の三名の方々へ、硯友会の未来を託し、懇親会を締めくくってもらいました。